Blog記事一覧 > 交通事故 - 豊田市交通事故むちうち治療専門院の記事一覧
むちうちは、一般的に「頚椎捻挫」「外傷性頚部症候群」といわれています。
首の関節の可動域は、前後約60度位と言われています。車を運転していて赤信号で停車しているときに、後ろから別の車が追突してきたとします。衝撃で追突された車は勢いよく前に押し出されます。このとき車に乗っている人間の体も一緒に前に押し出されますが、胴体は前方へ行き頭は後方に振られ一瞬のうちに通常の首の可動域を越えた動きをしてしまいます。その後胴体に引っ張られた頭が後で前に振られます。そうなると首がまるでむちがしなるような動きになるのでむちうちと言われています。その時に首の筋肉や靭帯、骨が損傷を受けます。