TEL

むちうち損傷の種類とは? | 豊田市交通事故むちうち治療専門院

弁護士と提携

Blog記事一覧 > 2月, 2025 - 豊田市交通事故むちうち治療専門院の記事一覧

むちうち損傷の種類とは?

2025.02.27 | Category: 交通事故

むちうち損傷の種類

①頚椎捻挫型 7割を占め、首の捻挫で首の痛み、首の運動制限、頭痛など

②バレ・リーウー型 自律神経の損傷で頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りなど

③神経根型 神経の根本の損傷で首の痛み、腕の痛み、しびれ、脱力など

④脊髄型 脊髄や神経の損傷で腕の痛み、しびれなど

⑤脳脊髄液減少症 髄液が漏れている状態で頭痛、耳鳴り、めまい、倦怠感など

首には筋肉靱帯、骨、血管、神経などがあり、頭痛やめまい、神経を傷めた場合などは腕や手に痛みやしびれが出ることがあります。しびれについても、時間の経過とともに症状は落ち着いてくることが多いですが、脱力感、腕や手に力が入らない、触っている感覚がわかりづらいといった症状がでることもあります。

病院で検査を受けられた方は当院でも交通事故の施術を行うことができます。自賠責保険で施術代は0円です。発症して日が浅いうちは、組織が傷ついたり炎症が起こっている可能性も高いため、無理に首を動かさないようにし、首の動かしづらさや痛みに対して、電気、やマッサージ、首の骨の歪みがある場合は矯正をしていきます。交通事故のむちうちでお困りの方はご相談ください。

むちうちのメカニズムとは?

2025.02.21 | Category: 交通事故

むちうちは、一般的に「頚椎捻挫」「外傷性頚部症候群」といわれています。

首の関節の可動域は、前後約60度位と言われています。車を運転していて赤信号で停車しているときに、後ろから別の車が追突してきたとします。衝撃で追突された車は勢いよく前に押し出されます。このとき車に乗っている人間の体も一緒に前に押し出されますが、胴体は前方へ行き頭は後方に振られ一瞬のうちに通常の首の可動域を越えた動きをしてしまいます。その後胴体に引っ張られた頭が後で前に振られます。そうなると首がまるでむちがしなるような動きになるのでむちうちと言われています。その時に首の筋肉や靭帯、骨が損傷を受けます。

むちうちとは?

2025.02.21 | Category: 交通事故

交通事故で一番多いのがむちうちです。正式には「頚椎捻挫」や「外傷性頚部症候群」などと呼ばれています。交通事故などの強い衝撃により頭が揺さぶられることで首に負担がかかり痛みや不調が出るものです。交通事故だけではなく、ラグビーなどのコンタクトスポーツ時の衝突、高所からの転落などでも首に負担がかかり、むちうちになるケースがあります。

症状は?

首の痛みや可動域制限、首はり、肩のはり、背中のはり、腕から手にかけてのしびれ、頭痛やめまい、耳鳴り、吐き気、顎の痛みなどが多いです。

特に交通事故の時は興奮状態にある為、症状が負傷した日から数時間後や翌日、数日後など、遅れて出てくることがあり、症状の多くは2~3か月以内に徐々に良くなっていくと言われていますが、後遺症としてに苦しめられる方もいらっしゃいます。

バイクや自転車での事故やスポーツ時の衝突などで頭を強く打って記憶が飛んだりしている時は、首だけでなく脳の損傷を疑う必要があります。その時は大丈夫でも必ず病院でMRIやCTなどの検査を受けましょう。